もう着ないけれど思い出として持っていくことにした夫のセーターを眺めながら思う事・・
毎日、少しずつ引越し準備のため、不要なものを処分している私です。
ミニマリストになるためにも、断捨離中です。
夫がもう着なくなった、手編みセーターも、写真を撮った後は、処分する予定でした。
夫は、フリースが軽くて気に入っているので、毛糸のセーターは、もう着ないと言います。
しかし見ていると、夫と出会った大学時代の思い出が懐かしく蘇ります。
当時は、編み物にハマっていて、自分のセーターなど手編みしていました。
そこで付き合い始めたばかりの夫(当時18歳)も、編んで欲しいと言うので、希望に沿って編みあげたのがこのセーターなのです。
出来上がったセーターをとっても喜んでくれて、何回か着てくれたのを思い出します。
その後、袖のデザインを変えて欲しいと言われて、もう一度編み直したのがこのセーターです。
当初は、袖にも赤色が入っていました。

多分、沖縄ではあまり着る機会もないと思いますが、お揃いで編んだ自分のセーターは、着る予定です。
だから、夫用に編んだこのセーターも捨てずに持っていこうと思います。
私には、ちょっと袖が長くて、大きいのですが、部屋で着れば、暖かくて良いかなと思ったのです。
持っていって私が着ようかなと言うと、夫も「そうだね・・それもいいかも」と笑顔で言っています。

思えば付き合い始めてもう、42年になります。
月日が経つのは、早いですね・・
後何年、仲良く一緒に生きていけるのかな?
できれば、最期まで頭もクリアで体も元気なまま、安らかに一緒に逝きたいなぁと願います。
そのためにも、二人とも健康寿命を延ばして楽しい体験を増やしたいと思っています。
沖縄では、たくさん歩いて、足腰を鍛えたいなぁと思いますよ。
編み物は、もうしない可能性が高いですが、綿の糸で簡単なものならお揃いで編んでも良いかもとも思います。
どんな新たな体験が増えるかな?そう思うと、ワクワクします。
片付けながら、思い出に浸っていると、なかなか処分できないものも出てきますね。
それでも、できるだけ物を減らして、スッキリシンプルに生きたいと思います^^
そういえば、昨日は町内会費の集金に来られたので11月末か12月には引っ越す予定と話しました。
すると、もうすぐ引っ越す予定なら、町内会費(半年分で2500円)は払わなくて良いと言われました^^
嬉しいです。
優しい方々が多い地域で、住みやすい熊本ライフでした。
残り少なくなってきましたが、今ここを大いに楽しみ生きようと思います。
Saturday, November 1, 2025
While tidying up, I found a hand-knitted sweater that I made for my husband when I was in college.
I was planning to throw it away after taking a picture of it as a keepsake.
My husband says he doesn’t wear wool sweaters anymore because he prefers fleece, which is lighter.
But looking at it brought back fond memories of my college days when I first met him.
So I decided not to throw it away and will take it with us to our new home as a memento.
