ナツヅタ(夏蔦)の紅葉!蔦紅葉(つたもみじ)がキレイ!樹液から甘味料?
散歩していたら近所の塀に紅葉したツタが絡まっていてキレイでした。
ツタは、アイビーで常緑では?と思って調べたら、紅葉するツタは、ナツヅタ(夏蔦)というそうです。
紅葉しない常緑のツタは、フユヅタ(冬蔦)というそうです。
夏蔦は、ブドウ科ツタ属で別名「ジャパニーズアイビー」です。
冬蔦は、ウコギ科キヅタ属で別名「アイビー」「ヘデラ」です。
科目も違う植物ですがどちらもツル性なのは同じですね。
見分け方は、秋に紅葉して冬には落葉するのがナツヅタ(夏蔦)です。
冬でも緑のままなのが冬蔦です。
つまり真っ赤に紅葉していたので、これはナツヅタ(夏蔦)ですね。蔦紅葉(つたもみじ)です。
蔦紅葉(つたもみじ)がとてもキレイで秋が深まっているんだと感じます。
ナツヅタ(夏蔦)には花言葉もありますよ。
引用します。
夏蔦(ナツヅタ)の花言葉は次のとおりです。
勤勉
誠実
結婚
永遠の愛(死んでも離れない)
夏蔦はブドウ科ツタ属のつる性の落葉性木本で、別名「ジャパニーズアイビー」とも呼ばれます。
春から夏は鮮やかな緑色の葉をしており、秋になると紅葉し、冬には落葉します。樹液から甘味料が採れることから「アマヅラ(甘蔦)」と呼ばれることもあります
引用元;GoogleのAI
永遠の愛とは、ロマンチックな花言葉ですね!
樹液から甘味料がとれるのは、魅力です。
アマヅラ(甘葛)についてと作り方も調べてみました
アマヅラ(甘葛)とは、甘味料のひとつである。砂糖が貴重な時代には水飴と並んで重宝された。
一般的にはブドウ科のツル性植物(ツタ(蔦)など)のことを指しているといわれる。一方で、アマチャヅルのことを指すという説もあり、どの植物かは明かではない。
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ツタを伐採し、さらに30センチ間隔に切り取る。
切り取ったツタの一方に口を当てて息を吹き込み、中の樹液を採取する。
採取した樹液を煮詰めて水分を飛ばし、粘りのあるシロップ状にしたら出来上がりである。引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%85%E3%83%A9
ナツヅタ(夏蔦)だけでなく、アマチャヅルのことかもしれないようですね。
ナツヅタ(夏蔦)を育ててみたくなりましたよ^^
そのうち苗が見つかったら買いたいなと思います。