ポーチュラカの苗を植えました＆エディブルフラワーと判明！スベリヒユの効果
近くのスーパーのマックスバリューで58円で昨日買ったポーチュラカの苗を植えました。
ポーチュラカについて調べていたら、花も葉っぱも食べることができると判明です。
ポーチュラカの花は、エディブルフラワーというわけです。
ハナスベリヒユともいうのです。
はい、スベリヒユの仲間です。
そこで今回の話であなたが得られることは、以下の３点です。
ポーチュラカやスベリヒユの効果
ポーチュラカやスベリヒユの美味しい食べ方
ポーチュラカの苗の植え方のコツ
では、まずポーチュラカの苗の植え方のコツからです。
ポーチュラカの苗は、横に広がりやすいので、地植えの場合は、スペースを十分にとる方が良いです。
私は、秋なので冬越しできるように移動を考えて今回は鉢植えにしました。
雑草堆肥を入れた土に苗を植えた後、お水をたっぷりあげました。
乾燥気味に育てる方がよく、肥料も不要みたいです。
害虫などもつきにくらしく丈夫な花みたいですね。
夏の暑さに強いので来年も咲くといいなと期待しています。
耐寒性が低いので冬は、テラスなど霜が降りない場所に移動した方が良いかなと考えています。
なお挿し芽で増えるらしいので、伸びてきたら、挿し芽で増やそうと思います。
こちらで少しだけ挿し芽も実験中です。
2021年10月5日追記
花も咲くようになりましたよ。
八重の花でした、ピンクと白が咲きました
挿し芽の方も大きくなっています。
こちらは黄色いポーチュラカが咲きました。
その後、アブラムシが出てきたので、木酢液を薄めた水を霧吹きで吹きかけて退治しました。
少し元気になって花が増えている様子です。10/15現在
エディブルフラワーのポーチュラカや雑草スベリヒユの効果
次にエディブルフラワーのポーチュラカや雑草スベリヒユの効果についてです。
ポーチュラカは、ハナスベリヒユといいます。
はい、雑草のスベリヒユの仲間なんです。
スベリヒユは、我が家にもなぜか開いた植木鉢で蔓延っていました。
初めは、ポーチュラカだと思ったんですが、花が咲かないのでスベリヒユと判明です。
葉っぱはそっくりです。
花は、小さい黄色い花が咲くそうですが目立たないからか見たことがないです。
このスベリヒユは、調べてみると、食べられる雑草というか、海外では野菜だそうです。
生でも煮ても炒めても美味しく食べることができるそうです。
つまり仲間のハナスベリヒユであるポーチュラカも茎も葉っぱも花も食べることができます。
だからポーチュラカは、エディブルフラワーですよ。
その上、栄養があるとのこと。
早速スベリヒユの効果を調べてみました。
予想以上に優秀な薬草とも言える葉っぱのようです。
以下に引用します。
その強力な解毒、消炎作用は「天然の抗生物質」といわれるほど。解熱、咳止め、止血、鎮痛、整腸、湿疹、虫刺され、皮膚炎、抗菌などに昔から使われてきました。
なんか凄いですね。
天然の抗生物質とは、びっくりな効果のスベリヒユです。
ポーチュラカの効果も期待できます。
更にオメガ３脂肪酸の栄養素も多いとのこと。
以下に引用します。
オメガ３脂肪酸の含有量が抜群に高いことが証明され、アトピーや皮膚炎、血圧や心臓疾患など、効能は多岐に渡ります。オメガ３脂肪酸は善玉菌を増やして腸内環境を整え、免疫力をアップさせる貴重な油分で、えごま油や亜麻仁油、青魚などに含まれていますが、じつは雑草と思われているこのスベリヒユの含有量の方が、圧倒的に高いのです。
夫もオメガ３脂肪酸を摂るために「エゴマ油」を毎日摂っています。
スベリヒユの方が含有量が多いと知ったら、積極的に食べたくなりましたよ。
スベリヒユは、その効果からか別名長寿菜、長命菜と呼ばれることもあるそうです。
山形や沖縄では昔から食べられていたそうです。
スベリヒユやポーチュラカを食べて健康ライフです。
ポーチュラカやスベリヒユのの美味しい食べ方
効果があるとわかったところで、ポーチュラカやスベリヒユのの美味しい食べ方についてです。
生でも茹でても食べることができるそうです。
実際、ポーチュラカの葉っぱを１枚齧ってみたら、少しヌルッとしていますが美味しかったです。
しかし注意点があります。
基本的にほうれん草と同じくシュウ酸を含むので茹でてアク抜きをして食べる方が安心です。
私も基本的に茹でて十分に水にさらしてアク抜き後に味付けしたいと思います。
ポーチュラカの花は、食べても１個か２個なのでサラダなどに飾って食べたいと思います。
ゴマ味噌和えや、ゴマ醤油などで和えると美味しそう。
卵などと一緒に炒めて食べるのも美味しそうです。
ほうれん草みたいにして食べると良いのではと私は思いました。
その他の美味しい食べ方については、もっと調べたり実験してここに追記しますね。
