「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す」が面白い!感想と気づき
曇り空で寒いので庭の水やりも必要ないようなので、のんびりファンタジーを読んで過ごしています。
毎日、お昼からファンタジーを読む日々なのですが、今日は朝から読んでいます^^
今読んでいて面白いと思うのは「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す」です。
著者は、十夜さんです。
コミックスもノベルも出ていいます。
ノベル1巻はKindle Unlimitedで無料で読むことができます^^
→転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す 1
「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す」が面白い!感想と気づき
「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す」のあらすじを原作の「小説家になろう」から抜粋します。
騎士家の娘として騎士を目指していたフィーアは、死にかけた際に「大聖女」だった前世を思い出す。
……え? 聖女って、すごく弱体化しているのに、絶滅寸前なため、崇められている職業だよね?
私が使う聖女の力って、おとぎ話と化した「失われた魔法」ばっかりなんだけど。
そういえば、前世で、『聖女として生まれ変わったら殺す』って魔王の右腕に脅されたんだっけ。
こんな力使ったら、一発で聖女ってバレて、殺されるんじゃないかしら。
……ってことで、初志貫徹で騎士になります! 静かに生きます!
なーんて思ったけど、持っている力は使っちゃうよね。だって、色々便利だから……
引用元:https://ncode.syosetu.com/n7673ff/
主人公のフィーア(前世はセラフィーナ)のものすごくポジティブ思考での物事に対する解釈が楽しくて、読むだけで幸せな気持ちが広がります。
シンプルに考えて相手の幸せのために、隠しているはずの聖女の力をこっそり使ったつもりで、みんなに感謝されて仲間が増えていく話です。
怖い「魔王の右腕」の存在に怯えつつも、普段は深く考えないで、単純明快な明るい世界に住んでいる少女が、主人公のフィーアです。
皮肉を言われても、意地悪なことを言われても、攻撃されても、全てをプラス視点で捉えて、人助けを自然にしてしまう主人公を見ているとワクワクします。
全力で相手を思いやる心が、ステキだなと思います。
興味がないことには、とことん鈍感で深く考えずに、今を精一杯楽しく生きている姿を見習いたいなと思います。
状態異常を治す魔法や回復魔法などをこっそり使いながら、今まで通り騎士を続けるのか?
あるいは危険を承知で大聖女として、多くの人を助ける道へ進むのか?どうなるのかワクワクしながら読んでいます。
お話は、まだまだ続くようですし、コミックやノベル版だけの話もあるようなので、しばらく楽しめそうです。
「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す」のkindle版やノベルなど
今現在ノベル版は7巻まで出ているようです。
kindle版の1巻はKindle Unlimitedで無料で読むことができます^^
試し読みもできるので覗いてみてください
→転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す 1
そしてこちらはノベル版だけの300年前のセラフィーナの話になります。
今少し読んでいますがとても面白いです^^
→転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す ZERO1
引き続き、今日は、のんびりファンタジー小説を楽しむ日にしたいと思います。