「ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方」で感じた自然の美しさ

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「ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方」で感じた自然の美しさ

昨日、Amazonプライムでドキュメンタリー映画の「ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(原題The Biggest Little Farm)」を見ました。
Amazonでビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(字幕版)を確認

とても感動して嬉しくなりました。

以下にオーガニック農場のThe Biggest Little Farmのあらすじを引用します。

殺処分寸前で保護した愛犬のトッド、 その鳴き声が原因で大都会ロサンゼルスのアパートを追い出されたジョンとモリー。
料理家の妻は、本当に体にいい食べ物を育てるため、夫婦で郊外へと移り住むことを決心する。
しかし、そこに広がっていたのは200エーカー(東京ドーム約17個分)もの荒れ果てた農地だった―。
時に、大自然の厳しさに翻弄されながらも、そのメッセージに耳を傾け、命のサイクルを学び、愛しい動物や植物たちと未来への希望に満ちた・・
引用元:Amazonプライムのビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(字幕版)

なんというか、動物と人と果樹などの生産物と野生生物の共存が素晴らしいと感じました。

自然農法に興味があって庭で色々実験している私ですが、映画の中のオーガニック農場にお手本となる姿を見た気がしました。

人間の都合で害虫や害獣と決めつけているけれど、実際は、バランスよく自然を構成できれば、必要不可欠な存在だということが実感できました。

単一農業の末何もなくなった荒れ果てた大地が年々、豊かになって自然と調和しながら多くの恵みを生み出す様は、面白かったです。

カタツムリが大量発生して果樹が弱っても、それを殺虫剤などで殺してしまうのは、逆効果になることも知りました。

たくさん実った果実をたくさんの小鳥たちに食べられて、収穫できなくても、その後何年か経つと、小鳥を食べる鷹などが増えてバランスが良くなり、果実も収穫できてと・・

自然はお互いに共存して存在できるんだと気づくドキュメンタリー映画です。

自然の美しさ、残酷さ、生と死は巡って地球を形作っているんだなと感じました。

正しく向き合って、視野を広げて先を見つめて、共存する世界が広がって美しかったです。

天の川などの自然の風景も美しくて、癒されながら、思考が深まる映画でした。

家畜も含めいろいろな動物が出てきますが個人的に豚のエマがユーモラスで気に入りました^^
また見たいと思います。

1時間半くらいなので、見やすいドキュメンタリー映画です。

自然が好きな人、自然農法に興味がある人にも向いています。
オーガニック農場の様子が活き活きと描かれています。
大変なことも乗り越えていく逞しさも感じました。
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