6月ですね。
ここ福岡県の春日市では、近所で紫陽花の花が咲き始めています。
ドクダミの花も咲いていました。
見ながら両親との思い出が蘇っています。
紫陽花の花を見るとカタツムリを探したくなる私です。
雨の中、濡れる紫陽花の花を傘をさしながら、眺めていた幼い頃を思い出します。
小さい頃、雨の日が好きでした。
雨の日は、父がお休みのことが多くて、一緒に遊んでくれるので嬉しかったからです。
絵本を読んだり、折り紙をしてくれたり、懐かしい思い出です。
あれから時が流れても、変わらず、季節が巡れば、咲き続ける紫陽花の花、綺麗だなと思います。
ドクダミの葉っぱのお茶を父が作っていました。
十薬という生薬ですね。
薬草が好きなのも父の影響かな。
お茶といえば、母が父から庭に植えてもらったお茶の木から、お茶を作ってくれていました。
手作りのお茶(緑茶)は、香りもよく、幸せな味でしたよ。
愛情たっぷりで育ててもらったなとしみじみ思います。
今は、二人ともあの世で、見守ってくれているのかな。
おかげで幸せな日々を送っていますよ。
紫陽花の花やドクダミの花を見ながら、思い出に浸っていました。