イヌサフラン(コルチカム)と百日紅などピンクの花咲く公園の風景です。
日向市のアパートのすぐ側の公園にピンクのかわいい花が咲いていました。
名前がわからなかったのでwikipediaで調べたら、
イヌサフラン Colchicum autumnaleとのこと
イヌサフラン科の植物
ヨーロッパ中南部から北アフリカ原産。
秋に花が咲く。
名前に「サフラン」とつき似ているが、アヤメ科のサフランとは別の植物になるそうです。
なお、このイヌサフランの球根や種子に痛風薬のコルヒチンが含まれているそうです。
誤って食べるとコルヒチンを摂取することで皮膚の近く麻痺や呼吸困難を起こすなど毒があるので注意です。
イヌサフランの葉は食用の山菜であるギョウジャニンニクに似ているそうです。
球根はジャガイモやタマネギと間違えられやすいそうです。
ミョウガに間違われた事もあったそうです。
イヌサフランWikipediaより引用
コルヒチン、薬剤師の時、調剤していました。
こんなにかわいい花の球根から生まれたとは知りませんでした。
花以外の時期に山菜と間違って、採らないように注意ですね。
トリカブトと並ぶ毒草みたいです。
さて、こちらは、あちこちの公園や街路樹でも見かける百日紅(サルスベリ)の花です。
風景も、一時的なものとなりそうです。
今のうちに毎日楽しもうと思いますよ。