沖縄のムーチー(鬼餅)を包む良い香りの「月桃の葉」の効果が凄かった
昨日友人から頂いたムーチーから月桃の葉っぱの甘い良い香りがするので、ムーチーを食べながら、月桃の葉っぱの効果やムーチーについて調べてみました。
因みにムーチーは、とっても美味しかったです。
どちらもとても美味しかったです。
そしてどちらも月桃の葉っぱで包まれているので甘い良い香りがします。
沖縄のムーチー(鬼餅)を包む良い香りの「月桃の葉」の効果が凄かった!
月桃の葉っぱは、殺菌、防虫、防カビ効果があるんです。
だから食べ物を包むのに最適といえます。
昔はオニギリを包むこともあったそうです。
月桃の効果についてはツイートから引用します。
月桃の効果💚
月桃(サンニン)は
ショウガ科ハナショウガ属の多年草月桃の葉は殺菌、消毒効果
赤ワインの34倍のポリフェノールで
抗酸化作用香りが良くお茶にすると
疲れ緩和、ストレスを和らげ
リラックス効果🍀but飲み過ぎでお腹が緩くなる
∴1日目安2~3杯(お茶で)☺️ pic.twitter.com/qEvCctS3wH— さと愛薬剤師@健康に良いもの探求実践中! (@kurasikaiteki3) December 6, 2022
以下に書き出します。
月桃(サンニン)は
ショウガ科ハナショウガ属の多年草
月桃の葉は殺菌、消毒効果
赤ワインの34倍のポリフェノールで
抗酸化作用
香りが良くお茶にすると
疲れ緩和、ストレスを和らげ
リラックス効果
🍀but飲み過ぎでお腹が緩くなる
∴1日目安2~3杯(お茶で)☺️
月桃の葉っぱはお茶にも良いみたいですね。
ムーチーを包んでいる香りを嗅いでいるだけでも、リラックスできると感じます。
なお友人によると月桃は、沖縄の公園などで雑草のようにたくましく生えているそうです。
しかし植木鉢で育てようとすると上手くいかないとも言っていました。
自然の中でたくましく育つ方が良いのでしょうね。
琉球ハーブの代表が月桃かなと思ったりしました。
沖縄のムーチーとは?作り方も!
ここでムーチーについて、作り方と詳しい記述のPDFを見つけたので引用します。
ムーチー(鬼餅)
沖縄の行事料理のひとつです。旧暦の12月8日に神仏に供え、それを食べることで厄払い、悪霊払いをします。
餅を包むのに、魔よけに効果のあるサンニン(月桃)の葉(カーサ)を使うことからカーサームーチーとも呼ばれています。月桃は強い匂いから邪気祓いに効くとされ、チカラムーチーに使われるクバは神の宿る木とされています。
★ サギムーチー・・・子どもの健康を願い子どもの年の数だけすだれ状に編んで壁や天井からさげます
★ チカラムーチー・・・男子誕生の始めてのムーチは特に大きく作って、クバの葉で包み、家の安泰と健康を祈願します。
★ ハチムーチー・・・子どもが生まれて初めてのムーチーは、 親戚や友人に内祝いとして配ります。生まれたばかりの赤ちゃんを多くの人の思いで守ってもらい、健やかに成長することを願います。★紅芋ムーチーの作り方★ 15 個分
《材料》もち粉380g 紅芋粉75g 三温糖75g 水 適宜 月桃葉
《作り方》もち粉・三温糖・紅芋粉を混ぜ、水を少しずつ加えて、耳たぶ
くらいの硬さになるようこねます。
月桃の葉の裏側に包みこみ、20~30 分位蒸します。
ムーチーは、お祝いに使われる餅みたいなものみたいですね。
ムーチー作りには、月桃の葉が必須ですね。
やはり月桃の甘い良い香りがするのがムーチーです。
頂いたムーチーの残り半分は冷凍したので、今年2022年12月30日(旧暦の12月8日)のムーチーの日にも食べたいと思います。
因みに2022年は1月10日と今月の12月30日と2回もムーチーの日があります。
その代わり2023年はムーチーの日がないんです。
旧暦の日付でお祝いするので新暦とのズレが生じてない年もできるんでしょうね。
台湾でもお正月などは旧暦でお祝いでした。