竜の落とし子(タツノオトシゴ)の夫婦は
毎朝ダンスをするらしいです。
色を変えたり尻尾を絡ませたりするらしい。
魚の仲間だけど、一夫一婦制とのこと。
一生を添い遂げるそうです。
なんというか、ロマンチックな魚ですね。
そのうえ、オスが卵を産むって知ってびっくり。
幼いころ、海でたまたま見かけたことがあるんですが
面白い形で印象深かったのがタツノオトシゴです。
オスのお腹には育児嚢という袋があるそうです。
それでメスがこの袋に卵を産みつけるんです。
するとオスが育児嚢の中で受精させてから2~4週間後に、
同じ姿の子どもを出産するそうなのです。
きのう見つけたニュースに書いてありました。
画像と資料出典元:http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/062900243/
多い個体は、一度に2000匹くらい産むそうですが
生き残るのは10匹くらいとのこと。
海の世界、厳しいですね。
しかし毎朝、仲良くダンスするって微笑ましいというか
かわいいですね。
夫婦で仲良しなのを見習いたいなと思います。
タツノオトシゴのことを考えながら、最近海に行っていないと思い出しました。
夏は、海に行きたくなりますね。
青島とか、日南海岸とか良さそうですが・・・
そこにいくまでが暑いかなと、家でゴロゴロしながら考え中です。
すぐ目の前の河川敷のお散歩で今朝も満足している自分がいますよ^^