晩秋に咲くピーマンの花も美しい!日本では1年草だけど・・
今朝、庭で咲いていたピーマンの花を見ながら、綺麗だなと思いました。
野菜の花って、美しいものが多いですね。
熊本に来るまでは、野菜をあまり育てたことがなかったので、色々育てて花を見ると毎回感動します。
晩秋に咲くピーマンの花も美しい!
ピーマンの花は、夏もよく見かけていたんですが、気づいたら実になっていて、収穫していたので、あまり花には意識が向いていませんでした。
しかし晩秋の今でも咲き続けているピーマンの花を見ていると、命の尊さみたいなのを感じます。
このピーマンはスーパーの種を採取して育てたものです。
→スーパーで買った赤ピーマンの種を植えたら芽が出た!【育成記録】
ピーマンは日本では1年草だけど、熱帯では多年草
ピーマンは、熱帯では多年草になるそうですが、日本では1年草です。
ナス科トウガラシ属です。
生育温度は、20度以上必要みたいです。
15度以下では生育が鈍るらしいです。
ここ熊本は、お昼は今も20度前後と気温が上がりやすいのですが、朝晩の冷え込みが強いのです。
最近は、最低気温が10度以下になりつつあります。
もう直ぐ冬なので、もっと下がったら霜が降ります。
そうなるとピーマンの花も葉っぱも終わるのかなとも思います。
熊本に霜が降り始めるのは、早ければ、11月25日くらい、つまり明日なので今頃です。
しかし、ピーマンが熊本の冬(最低気温マイナス3度くらい)も乗り越えることができたら、もしかして来年も咲き続けるのでしょうか?
1箇所でも生き残ってくれたら、嬉しいなと期待もしています。
来年、3月に帰ってきたときに、ピーマンが生き残っているかどうか、楽しみにしたいと思います。
もしダメでも、タネを採取しているので、春に植える予定です。
ピーマンは、発芽率も高く、唐辛子の仲間だからか、春も夏も秋も冬も虫もつかずに元気一杯でした。
家庭菜園初心者向きの野菜だと思います。
緑のピーマンでも赤くなったピーマンでも半分にカットして、オーブンで焼いただけで食べるのがお気に入りです。
たくさん収穫した時は、焼いた後に簡単マリネにします。
赤くなるまで放置して赤ピーマンになってからマリネにする方が美味しい気がします。
お店で買ってきたピーマンでも時々作ります。
→赤ピーマン(パプリカ)の簡単マリネが美味しい!手作りレシピと効果も凄い