サンタンカ(山丹花)の赤い花がキレイ!那覇のパレット久茂地近く
今日は、パレット久茂地に買い物に行きました。
行く途中でサンタンカ(山丹花)の赤い花がとてもキレイでした。
那覇は、今日も20度以上で太陽が出てくると、もっと暑く感じましたよ。
沖縄は、南国なんだなと花を見ても感じますし、実際に歩くと汗ばむので、帰りは半袖になって帰ってきました。
暑いからサンタンカも元気に咲き続けているんでしょうね。
サンタンカの赤い花がキレイ!那覇のパレット久茂地近く
那覇のパレット久茂地近くで元気に咲いていたサンタンカの花がこちらです。
真っ赤な花が綺麗です。
10年以上前にパレット久茂地に来た時も、咲いていました。
懐かしい花の1つです。
以下に引用します。常緑の低木です。
サンタンカは、アカネ科の低木。赤い花を多数纏めてつけ、非常に美しい。沖縄には古くに入り、沖縄と九州の一部では野生化している。
科 : アカネ科 Rubiaceae
亜科 : サンタンカ亜科 Ixoroideae
属 : サンタンカ属 Ixora
種 : サンタンカ I. chinensis引用元:サンタンカWikipedia
サンタンカの別名と花言葉
サンタンカ(山丹花)は、「イソクラ」「サンダンカ(三段花)」と呼ばれたりもします。
サンタンカの花言葉も調べてみました。
サンタンカの花言葉は「熱き想い」「可憐」「喜び」「張り切る」「謹厳(きんげん)」「神様の贈り物」です。
「熱き想い」「可憐」「張り切る」「謹厳」などの花言葉は、花姿や開花時期の長さに由来しているといわれています。
「神様の贈り物」という花言葉は、前にも触れましたが、シヴァ神への供花とされていたことからつけられました。
引用元:https://botanica-media.jp/2445
サンタンカは、中国南部からマレーシア半島原産なので、夏には強い植物です。
しかし冬に弱いので、冬が寒い熊本では見かけないようです。
九州でも冬が厳しく無いところでは、自生しているところもあるそうです。
サンタンカは薬用にも?
サンタンカは薬用にもなるという記述を見かけたので調べてみました。
薬用には、花を高血圧、月経不順の改善に使います。また、根も咳止めに、茎葉をリウマチ等に用いるようです。(乾燥したものを煎じて用いますので、生で用いると作用が違うかもしれません。注意)
サンタンカの花、根は、染色にも用いられています。媒染にミョウバンを用いますと、花で青紫色、根で茶色に染まります。・・・
民間薬の用い方について一言。昨今良いから、副作用がないからなどと言って、むやみに沢山摂取する人がいます。そのお陰で、良いものも危ない危ないと言われるようになります。薬は適切に使えば”薬”、不適切、多量に用いると”毒”に変わります。
上記にも引用した部分で共感したんですが
薬は適量で薬ですが、使い方を間違えて多く摂ると毒になります。
大抵の薬草もそうです。
だから、よくわからないものは、むやみに摂取しすぎないようにしたいですね。
サンタンカも、観賞用に楽しむくらいがちょうど良いなと個人的には感じました。
おまけで、こちらは那覇のパレット久茂地前のシーサーの1つです。
外は夏みたいでも12月ですね!