沖縄名物「もずくの天ぷら」の惣菜が美味しかった!栄養効果も
沖縄の地元のスーパーの「かねひで」に立ち寄って、「もずくの天ぷら」を買いました。
前から見かけたことはあったんですが、生まれて初めて食べましたよ。
もずくのプチプチ感が美味しくて、気に入ったので、詳しいことを調べてみました。
手作りする方法と、もずくの栄養効果についても調べてみました。
沖縄名物「もずくの天ぷら」の惣菜が美味しかったので、もずくについて詳しく
沖縄名物「もずくの天ぷら」の惣菜がホント美味しかったので、もずくについて詳しく調べてみました。
もずくって、どんな海藻だろう?と思ったので以下の記事から引用します。
モズクは、モズク科やナガマツモ科に属する海藻。別名はイトモズク。
また、沖縄の言葉では、「スヌイ」とも呼ばれています。おもに熱帯から温帯の浅い海に分布する。そうめんのような細長い形状で枝分かれのある糸状藻類であり、
ホンダワラなど他の褐藻類に付着することから「藻付く」という名がついたといわれ、漢字表記では「藻付」と書かれています。
もずくの95%は沖縄産なのだそうです。9割が養殖とのこと
亜熱帯なのでもずくの養殖にも向いているようですね。
もずくは酢の物がよく見かけますよね。
私も時々食べます。
しかし今回食べたもずくの天ぷらは、美味しいです。
沖縄名物「もずくの天ぷら」の材料とコツ
今回食べたお惣菜の「もずくの天ぷら」に似ているレシピを発見したので材料を引用します。
以下では生姜が入っていますが、惣菜には含まれていませんでした。
人参は入っています。
もずく 200g(水分を含まない正味の分量)
人参 1/4本(細切りにする)
生姜 お好みで1片(細切りにする)
薄力粉(a) 大さじ3〜
[天ぷら衣]
卵 2個
塩 小さじ1/2
薄力粉(b) 50g
片栗粉 5g
揚げ油 適量***
もずくは短くカットする!もずくが長いままだと揚げる時に生地をまとめにくくなるため、短くカットしておきましょう。
水分は揚げ物の大敵! もずくの水分を粉に吸わせる
水分の多いもずくは、揚げた時に油がはねてしまいがち。
それを防ぐために、作り方②にあるように、もずくの水分を粉に吸わせてから[天ぷら衣]と混ぜ合わせます。
自宅に帰ったら、作ってみたいと思いましたよ。
もずくの栄養効果
次にもずくの栄養効果についても調べてみました。
以下に引用します。
噛むとワカメのような歯ざわりがありますが、表面がぬるねるとして強い粘りが特徴の触感です。
このぬるぬるの部分に体に良い成分である「フコイダン」、「アルギン酸」が多く含まれています。
また、ミネラルやビタミンも豊富に含まれています。***
もずくに含まれているフコイダンと豊富なミネラルには、肌の保湿力を高める働きがあり、肌のハリやつやをキープさせ、気になるシワを抑える効果が期待できますフコイダンにはコレステロール値を下げる働きがありますので、糖尿病や高脂血症の方にも効果が期待できます。
抗酸化力が強く、がん予防に効果があるばかりか、胃潰瘍を発症させるピロリ菌を抑える働きやすでに出来てしまった胃潰瘍を修復する働きもあります。***
ダイエットにもつながってきますが、腸内環境を整える効能もあります。
これは、もずくに含まれる食物繊維が善玉菌の栄養源になり、腸の活動を正常に整えてくれるためです。***
もずくの期待される効果
・二日酔い予防
・整腸、胃の健康維持(腸内フローラ改善)
・免疫力正常化、風邪予防
・糖尿病予防
・ダイエット
・生活習慣病予防
・むくみの解消
・美肌、美髪
・痛風予防
フコイダンの効果が色々期待できますね。
お肌のハリ、ツヤにも良いのはエイジングケアになるので嬉しいですね。
ただ今回食べたモズクの天ぷらだとカロリーが高いので、食べ過ぎると太りそうです。
酢の物などの方がダイエットや食べ続けるのに向きそうですね。
スーパーで見かける、もずく酢の1パック(70g程度)に30~40g程度のもずくが入っているそうなので、1日1パックを目安にすると良さそうです。
もっともずくを食べようと思いましたよ。