雑草オオバコの葉を採取し薬草茶を作ってみたら・・
オオバコは、どこにでも生えている雑草です。
我が家の庭にも、あちこちに葉っぱが出てきています。
オオバコは、薬草でもあると知ったので、薬草茶を作ってみました。
まず、綺麗な葉っぱを10枚くらい採取し洗いました。
天日で干した方が良いのですが、急いで試したかったので、アルミホイルに並べて、オーブンに入れ100度で5分焼きました
この半分の量に熱湯を注ぐと香ばしくて美味しい黄金色のオオバコ茶になりましたよ。
また作ろうと思います。
次回は天日で乾燥させて飲んでみて味を比べたいです。
10月3日追記
天日で干してお茶にしてみました。
ほんのり草の香りで飲めます。
しかしオーブンで焼いた方が香ばしくて美味しかったです。
だから天日干しのオオバコもオーブンで少し焼こうと思います。
以下にオオバコについての詳しいことやオオバコ茶の効果やを引用します。
学 名 】Plantago asiatica L.
【 科 名 】オオバコ科
【使用部位】全草
【主要成分】イリドイド配糖体(アウクビン)、フラボノイド(プランタギニン、ホモプランタギニン)、β – シトステロール、アスコルビン酸、クエン酸
【 作 用 】利尿、鎮咳、去痰、健胃、整腸、便通改善、強壮、抗炎症、血糖降下
【 適 応 】咳、痰、腹痛、下痢、食欲不振、むくみ、肌荒れ、便秘、高コレステロール血症、糖尿病などオオバコの葉を煎じたオオバコ茶は、咳や痰、むくみなどに効く薬草茶として知られ、漢方の生薬としては、鎮咳、去痰、利尿、整腸、瀉下(便秘の改善)などの目的で用いられます。
また、若菜は和え物や天ぷらにして食べられる有用な植物でもあります。
オオバコは、柔らかい葉っぱは、和え物にしたりと食べることもできそうなので、今度作ってみたいと思います。