沖縄ではクチナシの花がもう咲いていてビックリ!エディブルフラワー?
クチナシの花は、普通は5月の終わりごろから7月半ばに咲きます。
夏の始まりを感じる花なのがクチナシなのです。
しかし先日散歩でヒカンザクラを見に訪れた沖縄県那覇市の緑ヶ丘公園では、もうクチナシの花も咲いていました。
実も多くついていましたよ。
今2月ですが沖縄なので暖かくて九州の5月の終わりから6月初めくらいの気候に似ているからでしょうね。
湿度もあるので6月の雰囲気でもあります。
ところでクチナシの実は、栗きんとんの色付けに使われますね。
それでクチナシの花は、食用になるエディブルフラワーなのかな?と調べてみました。
甘い良い香りで美味しそうですよね。
するとやはり、昔からクチナシの花を食べていたようです。
クチナシの花は、エディブルフラワーです。
クチナシについて以下に引用します。
クチナシはアカネ科クチナシ属で、日本や中国、台湾などアジアに分布している植物。ジンチョウゲやキンモクセイと並んで三大香木といわれるほど芳香の強い花として有名です。
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クチナシの花はエディブルフラワーでもあり、お茶の香りづけなどにも利用されています。
日本においても花を食べる歴史は古くからありますが、十八世紀頃の料理本にはミカンやスミレ、ボタンの花などと並び、クチナシも干してから和え物にしていたという記述がありました。
クチナシの花がエディブルフラワーと知ったので、熊本に帰ったら、クチナシの苗を買って植えたいなとも思いました^^