雑草カタバミの花が可愛い!薬草で食べることができる!薬効あり
庭の芝生の間からカタバミの花が覗いていました。
雑草だけど可愛いなと思いながら、ふと、もしかしてカタバミも薬草だったかもと思い出しました。
そこで薬草としての効果や食べ方も調べて試してみました。
雑草カタバミの花が可愛い!薬草なの?
雑草カタバミの花が可愛いのですが、花が咲いている時期に生薬サクショウソウ(酢漿草)として利用するようです。
以下に引用します。
別名:スイモノグサ、チドメブサ
生薬名 :サクショウソウ(酢漿草)
利用部分 :全草(5~9月の開花期)
利用 :民間薬、食用・・・
葉や茎は、シュウ酸含んでいるため、咬むと酸っぱい。開花期に生葉をすりつぶした絞り汁は、疥癬などの寄生性皮膚病にまた、虫刺されに外用される。
チドメグサの名があるように小さな傷の血止めにもなる
引用元:https://yakusoutohana.shop-pro.jp/?pid=126816024
今は10月ですが熊本だからか元気にあちこちで花が咲いています。
薬草カタバミの簡単なレシピと注意点
なお黄色い花がカタバミです。
春になるとよく見かけるピンク色のムラサキカタバミもカタバミの仲間で食用になるようです。
カタバミのレシピもいろいろ調べて実験してみました
花は生で食べることができて、サラダなどに散らすと良いです。
実際、少しだけ食べてみたら、酸っぱくて美味しいです。
シュウ酸を含むので、生で食べる分は少しにした方が安心です。
葉っぱも、シュウ酸を含むので軽く茹でて冷水に晒した後シュウ酸を取り除いてから、料理に使うと良いです。
漬物にしても良いみたいなので、シュウ酸を除去してから、今度いつものピクルスに加えてみようと思います。
なおカタバミもムラサキカタバミ(紫酢漿草)も葉っぱを食べ過ぎないように注意しましょう。
シュウ酸を除去していても食物繊維が多いのでお腹が緩くなる可能性もあるからです。