空腹健康法を実践してダイエットできて健康になった実話
私は、空腹健康法を実践しています。
どういう意味かというと、名前の通り空腹で健康になる方法です。
かなり前からニュースなどでも話題になっていたのでご存知の方も多いかもですね。
人はお腹が空くと、元気になって寿命が伸びるという方法です。
これはお腹が空くとサーチュイン遺伝子が活動してくれるからです。
サーチュイン遺伝子の働きで、どうなるのか?というと
金沢医科大学の古家 大祐(こや だいすけ)ドクターの記事から以下を抜粋します。
細胞内でエネルギー源を作り出す小器官「ミトコンドリア」が増えるとともに、細胞内の異常なたんぱく質や古くなったミトコンドリアが除去されて、新しく生まれ変わる「オートファジー(自食作用)」という機構が働きます。工場の機械装置を更新するのと同じように細胞を若返らせるのです。
それに伴い、細胞を傷つける活性酸素の除去、細胞の修復、脂肪の燃焼、シミやシワの防止、動脈硬化や糖尿病の予防、さらには認知症、難聴などの予防といったさまざまな好影響がもたらされます。
体内のエネルギー効率が良くなります。
引用元:https://www.kanazawa-med.ac.jp/~hospital/2012/07/20127.html
つまり空腹を保つ(16時間)をすることで痩せやすくなって元気になるというわけです。
私も夕食なしの 空腹健康法を試しています。
お腹が空いた状態で寝ています。
でも、起きてみるとお腹が空いて倒れることはありません。
全然平気です。
つまりお腹が空いたと思っていたのは、間違いだったのか?というほどです。
でも、そうでもないみたいですね。
脳がいつもの習慣で空腹サインを出していただけです。
でもお腹が空いても食べ物が体内に入ってこないのに気づくと
緊急状況として体内に蓄えておいた脂肪分をエネルギー源として使ってくれるんです。
体内には中性脂肪とか貯まっていますよね。
それを使うから痩せやすくなりますよ。
さらに腸内に溜まっていた不要な物も使って
排泄してくれるのでデトックスにもなります。
だから腸内改善にも良いわけです。
断食道場というのも流行っていますよね。
あれを自分でもっと気軽に空腹時間を16時間くらい作ることで
デトックスできて痩せやすくなって健康キープになるんです。
胃腸への負担も減るので体も疲れにくくなっています。
もう1年くらい1日2食の空腹健康法にしています。
おかげで痩せました。
ぽっこりお腹が気になってきていたんですが
ウエストもほっそりで引き締まりました。
20代の頃の体型より良いかもという感じです。
慣れると案外空腹を楽しめます。
翌朝のご飯が、ものすごく美味しいです。
なお、私は朝早いので、夕食を水分のみで過ごしています。
夕食をたくさん食べたい人は、朝を飲み物のみにすると良いです。
その際、糖質が多いジュースは避けて、青汁とかスムージー
酵素ドリンクにすると最初はスムーズです。
つまりお昼と夕食のみ固形食をとるイメージです。
満腹状態が続くと、病気になりやすく老化しやすいです。
だから太ってきたな、生活習慣病の値が軒並み悪いと思ったら
ぜひ、空腹健康法にチャレンジしてみてください。
最初の1週間は大変ですが、慣れると楽です。
休みの日だけでもいいのでチャレンジしてみてください。
空腹健康法を実践すると、美容健康ダイエットに良いだけでなく
ビジネスにも良い影響です。
空腹だと集中力や記憶力、作業効率もアップしますよ。
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