エノコログサ(猫じゃらし)が揺れる庭で初秋を感じるこの頃!野草で食用にも?
最近は、雑草のエノコログサ(猫じゃらし)が庭のあちこちで揺れています。
雑草なので、なるべく除去しようとは思うのですが、風に揺れている姿を見ると、思わず笑顔になります。
たまにノラ猫が庭を横切っていくのですが、揺れる猫じゃらしをチラッと見て気になっている様子も楽しいです。
エノコログサ(猫じゃらし)について、名前の由来も調べてみました
エノコログサ(狗尾草、学名:Setaria viridis[1])は、イネ科エノコログサ属の植物で、一年生草本である。
ブラシのように長い穂の形が独特な雑草である。夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になった[2]とされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。
ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。・・・
現在は、一般的に食用としては認識されてはいないが、アワ(粟)の原種のため食用に使える[2]。基本的に穀物であるので、粟やほかの穀物同様、種子の部分を脱穀・脱稃して食用とする[8]。
近代以前の農村では、飢饉の際にカラスムギなどと共にこれを食用としたこともあった。
犬の尻尾に似ているからエノコログサなんですね。
猫の尻尾にも似ているかもとも思いました。
そしてなんと食べることもできるようです。
雑穀の仲間なんですね。
エノコログサ(猫じゃらし)が食用にもなると知ってびっくりしつつ、興味深いと思いました。
乾燥させてお茶にすることもできるという記述も見かけました。
案外飲みやすいようです。
雑草と思っていたものも、使い方によっては食用になったりお茶(野草茶)になったりできるんだなとエノコログサ(猫じゃらし)を見ながら考えていました。
食べるには脱穀する必要があるので、作ってみるとしたら、野草茶でしょうか。
食糧危機になっても庭には食べることができる雑草も多いので、どうにかなるのか?などと考えたりもしていました。