刈った芝生でマルチング!ナスタチウムやキンセンカの芽などの周り
刈った芝生でマルチングの実験中ですが、案外良い感じです。
そこで今回は、ハーブや草花の周りで刈った芝生でマルチング実験している様子を紹介します。
刈った芝生でマルチング!ナスタチウムやキンセンカの芽などの周り
少し前に雑草でマルチングをすると土が乾燥しすぎなくて、栄養も増えて良いと学びました。
そしてマルチングに使う雑草は、イネ科やマメ科が良いと学んだんです。
しかし今の季節は、我が家の庭にはイネ科もマメ科も雑草が庭に少ないようです。
今芽が出始めている様子です。
そんな中、夫が伸びた芝生を少し刈ってくれました。
その刈った芝生が干し草みたいだからマルチングに使えるかもと夫がいうのです。
そうかな?と思いつつ調べてみたら、芝生はなんとイネ科だったんです。
イネ科ならマルチングに良いかもと、早速少し実験しています。
こちらがキンセンカの芽のまわりに刈った芝生でマルチングです。
これはクリムソンクローバーの芽を刈った芝生でマルチングです。
こちらは挿し芽していたトレニアの周りも刈った芝生でマルチングです。
あちこちに刈った芝生(乾燥したもの)をマルチングしてみています。
これで土の表面の乾燥が防げるかな?
なお夫が芝生の根っこがついていないことを確認して使うんだよと言います。
確かに根っこがついたままマルチングしていたら芝生になってしまうと厄介です。
芝生の根っこは雑草より強いので抜くのが大変だからです。
既に昔の花壇に芝生が浸食してきている場所があります。
新たに作った花壇や畑部分には、芝生が侵入しないように気をつけたいと思います。
芝生とは?
ところで芝生について詳しく調べてみました
芝(しば)とは、1種類あるいは数種類の芝草を人工的に群生させ、適宜刈り込みなどの管理を行い、地表面を緻密に被覆するような生育を維持させ、ある程度の広がりをもち、運動や休養や鑑賞や保安の目的に利用されるイネ科の多年草の総称である。
芝草とも呼び複数の種類がある。
シバ属のシバ (ノシバ) (英語版)(Zoysia japonica Steud.)という和名の植物もあり、これも芝として利用されるが、シバ属以外の植物にも芝として使われるものは多い。
芝(天然芝)は、大きく日本芝と西洋芝に分けられ、そこからさらに夏型芝や冬型芝に分けられる。日本芝は夏型芝のみであるが、西洋芝は夏型と冬型の両方の種類がある
芝草が密集して生えていて、絨毯のように一面に生えている状態を指して芝生(しばふ)と呼ぶ。
引用元:Wikipedia芝