沖縄の山菜!オオタニワタリ(大谷渡)の葉っぱが大きい!山菜として食べるのは・・
沖縄では、あちこちの木に付着して育っているシダ科のオオタニワタリの大きな葉っぱをよく見かけます。
そしてこのオオタニワタリは、山菜でもあるそうなのです。
この大きな葉っぱを食べるのか?と思っていたら、山菜として食べるのは、新芽の部分です。
以下に引用します。
オオタニワタリ (大谷渡、学名:Asplenium antiquum Makino) は、シダ植物門チャセンシダ科チャセンシダ属に属する日本南部から台湾の森林内の樹木や岩などに着生するシダ植物である。
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着生植物で、熱帯や亜熱帯では樹木の幹や枝に付着して成長する[3]。ただし、日本本土など比較的寒冷な地域では岩の上や地上で生育するものが多くなる。茎は短くて直立する[3]。茎の側面はたくさんの根が出て、黒褐色のふわふわしたスポンジ状の固まりとなる。
引用元:Wikipediaオオタニワタリ
オオタニワタリの山菜としての食べ方は、以下に引用します。
オオタニワタリは、亜熱帯海洋性気候で育つシダ科の植物で、成長すると葉のサイズは1枚で1mを超すほどです。
山菜として新葉を食べるほか、観賞用として古くから鉢植えなどで楽しまれています。
オオタニワタリの旬は2月〜6月頃で、山菜が少ない沖縄では、昔から貴重な野菜として食べられています。
オオタニワタリは、しっかりと洗って、切り口の黒ずんだ部分は切り落としておきます。
たっぷりの湯を沸かして塩(分量外)を加え、オオタニワタリを3分ほど茹でます。
茹だったら冷水にとってアク抜きと色止めし、斜めに2等分に切ります。
引用元:Google検索AI
山菜として新葉を食べるほか、観賞用として古くから鉢植えなどで楽しまれています。
オオタニワタリの旬は2月〜6月頃で、山菜が少ない沖縄では、昔から貴重な野菜として食べられています。
オオタニワタリは、しっかりと洗って、切り口の黒ずんだ部分は切り落としておきます。
たっぷりの湯を沸かして塩(分量外)を加え、オオタニワタリを3分ほど茹でます。
茹だったら冷水にとってアク抜きと色止めし、斜めに2等分に切ります。
引用元:Google検索AI
2月くらいから新芽が出るようですね。
福州園の竹林の近くで見つけたオオタニワタリには新芽は見当たりませんでした。
こちらは公園のガジュマルの木に生えているオオタニワタリです。
近づいてみるとこんな感じです。今から新芽が出てくる頃でしょうか?
オオタニワタリは、観葉植物としても育てられていたりします。
そのうち育ててみたいなと思いますよ。
沖縄では、庭で育てて新芽を山菜で食べる家もあるそうです。