沖縄のお菓子「ちいるんこう(鶏卵糕)」が美味しかった!由来と原材料も
今日は、珍しい沖縄のお菓子の「ちいるんこう」を花ぐすくというお店で買いましたよ。
よく行くパレット久茂地の地下1階のあるお店の1つです。
金曜日だけ売っているという「ちいるんこう(鶏卵糕)」です。
沖縄のお菓子「ちいるんこう(鶏卵糕)」が美味しかった!
沖縄のお菓子「ちいるんこう(鶏卵糕)」の由来と原材料
ちいるんこう(鶏卵糕)とは?、蒸しケーキみたいな素朴なお菓子です。
ふんわりしています。
以下に引用します。
小麦粉と鶏卵を原料としたもので、一見卵焼きに似たカステラ状の蒸し菓子である。赤く染色した落花生と桔餅が入っている。落花生の色で色彩にアクセントが付き、見た目が美しくなり、桔餅の柑橘類の香りで卵の生臭さを取り除くなど、極めて優れた工夫が見られる。卵をすり鉢で摺ることで空気を入れ、ふんわりした味わいを出すことが肝心であるとされる。
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「鶏卵糕」に対する「ちいるんこう」という読みは現代呉方言に属す浙江省温州方言でカステラを指す「チーランコー」に近いが、全く同じ発音の方言は見いだせない。
引用元:ちいるんこうwikipedia
中国に似ているお菓子があるようですね。
食べながら台湾で食べた蒸しケーキに少し似ているかもと感じました。
ちいるんこう(鶏卵糕)の原材料もシンプルで体に良さそうと感じます。
小麦粉・卵・砂糖・キンカン・サラダ油・膨張剤と書かれていました。
生地が黄色いのは卵の黄身の色でしょうか。
カステラを軽くして甘さを控えめにしてさっぱりした感じの蒸し菓子です。
金柑がアクセントになっていて良かったです。
量が多かったので8等分して、残り6個は冷凍しました。
また別の日に味わいたいと思います。
100g当たり325kcalもあるので食べ過ぎたら、太りますからね^^