紅芋団子を作ったら、凄く美味しいのでレシピ&紅芋とサツマイモは違う種類?
紅芋パウダーをスーパーで買ったので、紅芋団子を作ってみました。
すると想像以上に美味しくて、気に入ったので忘れないうちにレシピを書いておきます。
そして紅芋とサツマイモは違う種類という記事や同じという記事があったので、どちらが本当か自分の意見も交えて検証してみました。
紅芋団子を作ったら、凄く美味しいのでレシピ
紅芋パウダー大さじ3杯
温めた豆乳大さじ2杯
砂糖小さじ1杯
太白ごま油小さじ1杯(加熱に強く癖がない油なら他でもOK)
紅芋パウダーに砂糖を加え温めた豆乳を加えて練りながら、太白ごま油を加えて、よく混ぜます。
好みの形に丸めて出来上がりです。
とっても簡単です。
サンドイッチ用の食パンに挟んで食べたら、紅芋サンドになって美味しかったです。
写真は撮り忘れましたが、見た目も良い感じでした。
紅芋団子にしましたが、このままパンケーキに挟んで紅芋餡のどら焼きにしても美味しそうです。
あとは、豆乳の量を増やしてクリーム状にして、タルト生地に載せたら、紅芋タルトになりそうです^^
紅芋パウダーはまだあるので、他にも色々実験したいと思っていますよ。
紅芋パウダーを今回は使いましたが、紅芋も季節なのか、那覇市内のスーパーでよく売っています。
パウダーが終わったら、生の紅芋でも実験したいなと思います。
加熱してペールとにする手間がかかりますが、フレッシュで美味しそうですよね。
紅芋は、アントシアニンが多いので、疲れ目など目の健康にも良いのです。
食物繊維も多いですし、腸内環境の改善にも役立ちます。
紅芋とサツマイモは同じ種類?違うのか確認してみた
紅芋は、サツマイモと見た目がそっくりなので同じ種類だと思うのですが、調べると色々な意見が書かれていました。
この記事では紅芋は、サツマイモの一種と書かれています。
紅イモ
沖縄方言名 ウム(沖縄本島) 、 ンム(宮古) 、 アコン(石垣)
和名 さつまいも
別名 かんしょ
農産物区分 野菜(根菜類)
科名 ヒルガオ科
生産地 本島中部読谷村
引用元:https://kuwachii-okinawa.com/agricultural/2564/
一方で以下の記事では、紅芋は、ヤムイモの仲間で、サツマイモとは似ているが異なると記述されています。
ヤムイモの一種: 紅芋
さつまいもの一種: 紫芋
ヤムイモ: ユリ目ヤマノイモ科ヤマノイモ属
さつまいも: ナス目ヒルガオ科サツマイモ属
引用元:https://xn--n8jv600a.net/sweet_potato/
どちらが本当か?を考えてみました。
個人的には、見た目と味からサツマイモの仲間だと感じます。
ヤマイモの仲間で紫色のものは、ウベと呼ぶ他の芋が売っていたりするからです。
アイスクリームも、紅芋アイスとウベアイスは別になります。
自分で育てるともっとハッキリしそうです。
ヤムイモとサツマイモでは葉っぱが違いますからね^^
ここまで書いたところで、実際に育て方を調べたら、やはりサツマイモだと確信しましたよ。
以下の記事から引用します。
さつまいもと呼ばれる甘藷が琉球の時代に初めて渡ってきたのは1605年のこと。明(中国)に朝貢する進貢船の船長であった野国總管が、中国から芋蔓を持ち帰ったのが始まりと言われています。
***郷土の生んだ偉大な先人の功績は今日まで脈々と受け継がれ、今や「紅芋の里・読谷村」として県内外に知れ渡っています。
***
読谷あかねの鮮やかなオレンジ色はベータカロテンの色素。紅芋の赤紫色は抗酸化作用に期待が持てるポリフェノールの一種アントシアニン。その他、食物繊維も含みビタミンCやカルシウムも豊富でお肌の美容にも良いとされます。
引用元:「紅芋の里」読谷村へ!豊かな大地でじっくり旨みを蓄えたサツマイモ(前編)
実際に紅芋を何種類か作って出荷している様子の記事では、ハッキリ薩摩芋と明記されていますし、葉っぱもサツマイモとそっくりです。
だから、紅芋はサツマイモの一種で、色が赤紫色のものといえますね。