フレンチマリーゴールドの花が満開!防虫効果抜群のコンパニオンプランツ!類似種との違いも
10月になってからフレンチマリーゴールドが元気一杯です。
夏も元気ではありましたが、やはり少し涼しい方が元気みたいですね。
思えば今年の5月に水栽培でやっと芽が出て喜んでいたのを思い出します。
→フレンチマリーゴールド!自分で採取の種からやっと芽が出た!水栽培からの育成記録
種から育てると大きくなったなぁと感動しています。
また来年用に種も採取しようと思います^^
一緒に植えたミニトマトは、そろそろ終わりそうです。
防虫効果のコンパニオンプランツとしてフレンチマリーゴールドを一緒に植えたお陰か
ミニトマトは、虫もつかず、ほぼ放置で沢山の実を収穫できました^^
→スーパーで買ったミニトマトから種を採取して植えたら芽が出た!【育成記録】
フレンチマリーゴールドの花が満開
しかし10月になって、フレンチマリーゴールドの花がこんなに満開が続くとは思っていなかったので、嬉しい誤算です。
フレンチマリーゴールドは防虫効果抜群のコンパニオンプランツ
フレンチマリーゴールドの防虫効果は素晴らしいです。
コンパニオンプランツとして、いろんな野菜と相性が良いみたいです。
特にミニトマト、ジャガイモ、ピーマンなどのナス科と相性が良いです。
実際、ミニトマトだけでなく地植えしたピーマンの側にも植え替えてみたら、ピーマンが元気になって実が増えました。
今も次々に実っています^^
ピーマンもミニトマトと同じくらい丈夫ですね。
→スーパーで買った赤ピーマンの種を植えたら芽が出た!【育成記録】
他では、アブラナ科のカブや大根などと一緒に植えるのも効果的みたいです。
センチュウの駆除には、植えるだけでなく、花や葉っぱなどがついている状態で、土にすき込むとより効果的と言われています。
花が終わりそうになって種も採取したら、いくつかは土にすきこもうと思います。
冬には枯れると思いますが、少し地植えしてみて、冬越しするのかも観察したいと思います。
フレンチマリーゴールドの花言葉と、科・属名
フレンチマリーゴールドの、花言葉と科属名を調べてみました。
以下に引用します。
フレンチマリーゴールドの花言葉には「いつも側に置いて」という意味もあります。
科・属名 キク科コウオウソウ属
分類・性質 春まき一年草
原産地 中央アメリカ、メキシコ
引用元:https://greensnap.jp/article/7867
オレンジ色のマリーゴールドは「真心」「予言」という花言葉もあるそうです^^
フレンチマリーゴールドの花は食用になる(エディブルフラワー)?類似種との違い
次にフレンチマリーゴールドの花が食用になる(エディブルフラワー)かどうかを調べてみました。
毒はないので無農薬栽培したものなら、食べることはできそうです。
かじってみたら、少し独特の香りがしますが、食べることはできました。
サラダに少し花びらを散らすくらいは、大丈夫かな?と感じました。
なお類似種のメキシカンマリーゴールドは、エディブルフラワーとして売られているようです。
レモンマリーゴールドやミントマリーゴールドと呼ばれているもので食用花として種も売っています。
来年はこの種も買ってみようかなと思います。
駆虫効果もあるので、コンパニオンプランツにもできるとのこと。
ただコンパニオンプランツとしてはフレンチマリーゴールドの方が強力みたいです。
だから両方あると楽しいかもと思いました!
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ところでハーブティーにするマリーゴールドと呼ばれるものは、カレンジュラ(キンセンカ)のことです。
→キンセンカ(カレンジュラ)の種から芽が出た!【育成記録】ハーブの効果
科属名も違うので別物と思った方が良いです。
カレンジュラ(キンセンカ)の方は、薬効もあるので積極的に食べたい花と言えます。
フレンチマリーゴールドの花は、野菜のコンパニオンプランツとして防虫効果を期待した使い方を優先した方が良さそうと感じます。